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裏が透けて見える!?

おはようございます。
アイカの井上賢治です。

2021年も、今日を入れてあと12日となりました。

毎年、年末は印刷物の注文が集中します。
この時期らしい忙しさ!

ではあるのですが、何かが違う・・・・・・

昨年から働き方がどんどん変化しています。

今は、打ち合わせのほとんどがオンライン。
週2~3日の在宅勤務も継続。
そのため、移動時間がゼロという日も珍しくありません。

移動時間がないって大きいですね。

業務量は多いのに、身体的にバタバタすることがない。
それによって過去の忙しさの記憶とは、
感覚的な違いが生じているのです。

身体的には落ち着いていても、頭と手は働き続けています。
以前より、集中できる環境も作りやすくなりました。

うん、この心地よさ。
忙しさの感覚が変化したみたいです。

それでは、今回のメインテーマにいきましょう!

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■裏が透けて見える!?
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カタログや冊子の注文をいただく際、
次のような要望をいただくことがあります。

「裏が透けない紙にしたい」

裏面の文字や写真が透けてしまうと、
読みにくくなるのではないか。

それを心配してのことでしょう。
その気持ちはよく分かります。

気持ちは理解できるのですが、
今回はあえて言わせていただきます。

「紙は透けるもの」なんです。

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厚さでは解決できない
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カタログや冊子の印刷では、
コート紙やマットコート紙、上質紙など
さまざまな用紙が使用されます。

中でも、55kg~135kgまでの連量から
選択されることがほとんど。

絵柄にもよりますが、例え最も厚い135kgを選んだとしても、
透けてしまうことに変わりはありません。

厚手のカタログや冊子の場合、
表紙に180kgや220kgの紙が使用されることもありますが、
それでも同様。

厚みが増すことで、ある程度の軽減は図れますが、
透かして見れば、やはり裏面は見えてしまいます。

そうなんです。
「紙は透けるもの」なんです。

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印刷物の目的を考える
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ところで皆さん、会社の備品はどちらで購入していますか。
通販を利用されている方もきっと多いと思います。

オフィスの中に、事務用品・オフィス用品のカタログが
一冊くらいはあるのではないでしょうか。

これらのカタログ。
その多くは、本文が55kgよりさらに薄い紙を使用しています。

おそらく裏面が透けて見えているはず。
果たして気になるでしょうか!?

事務用品・オフィス用品のカタログの目的は、
大きく次の2点でしょう。

・必要な商品が見つけられる
・必要なときにすぐに注文ができる

裏面が透けていることで、商品が判別できない、
注文番号や金額が読み取れない、
このようなことがあれば大きな問題です。

一方、商品の判別ができ、注文がスムーズにできるならば
このカタログは、目的を果たしていると言えるでしょう。

そうです。
考えるべきは、その印刷物の目的なんです。

もちろん、印刷物の目的によっては、
裏面が透けてはダメなケースもあります。

例えば、スクラッチカード。
透かして見ると「当たり」「ハズレ」が分かるようでは
まずいですよね。

そういう場合は、決して透けない紙を選択すべき。

しかし、そうした特別な事情がない限り、
裏が透けることを、過度に気にする必要はないのです。

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使う人の立場になって
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まずは目的を果たすこと。
その上でさらに用紙を検討するポイントは
「利便性」と「イメージ」です。

先ほど一例として挙げた「事務用品・オフィス用品カタログ」
当社の事務所にもありました。

そのページ数は1,200ページ以上。
手にしただけでも結構ズッシリときます。

このカタログ、裏面の透け感を軽減しようと
仮に本文を90kgの紙にしたらどうなるか。

カタログの総重量は、なんと4kgを超えてしまいます。
ありえないですよね。
備品を購入する前に筋肉痛になってしまいます。笑

問題は重さだけではありません。
一般的に紙の厚さが増せば、コシも強くなります。

「うどんのコシ」と同じ「コシ」です。

コシが強くなるとページがめくりづらくなります。
せっかく目的のページを開いても、手を離したら
カタログが閉じてしまったなんてことも。

ページがめくりやすい。
目的のページを開いたままにできる。

紙が薄いことが「利便性」を向上させることにも
つながっているのです。

さらに、掲載されている中身と紙のイメージを合わせることも
ポイントの一つ。

新聞の折込チラシを見ると分かりやすいかもしれません。

マンションや高級車のチラシは厚手の紙が使用されることが多く、
スーパーの特売チラシであれば、薄い紙がほとんど。

これが逆だとちょっと違和感がありますよね。

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それでも気になるときは
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それでも裏面が透けるのを軽減したい。
そんなときは「書籍用紙」を使用してみるのも一つ。

「書籍用紙」とは、名前のとおり
書籍の本文を印刷するための紙です。

書籍用紙には以下のような特徴があります。
・厚みがあるのに軽い
・色(クリーム色)がついているものがある

これによって、比較的「透けにくい」紙になっています。
ビジネス書などをご覧いただくと実感できるはずです。

ただし、裏面が透けることを完全に無くすものではありません。

「紙は透けるもの」
これだけは押さえておいてください。

印刷物を発注する立場であれば、気ががりなのも当然。
心配なときは、お気軽にご相談くださいね。

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■お知らせ
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◎年末年始休業のお知らせ

「アイカTOKYO.net」の年末年始の休業は
以下の日程となっております。

■休業期間:2021年12月28日(火)~2022年1月4日(火)

2022年1月5日(水)午前9時から平常通り営業いたします。

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■編集後記
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今年最後のメルマガですが、いかがでしたでしょうか。

思えば、メルマガを始めたのが今年の2月。
個人的には、2021年の中でも大きな出来事の一つでした。

「ネタに困りませんか」と聞かれることもありますが、
いまのところ大丈夫。笑

むしろ、メルマガを始めたことによって、
何気ない日常の出来事にも意識が向くようになりました。

日々、何らかの新しい発見があります。

なによりも、このメルマガを通じて多くの方と
つながりを持てたことが、かけがえのない財産。

直接お会いすることがなくても、
感想やメッセージを送っていただける。

これが私にとって力となり、大きな喜びとなりました。

2022年も、どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。
皆さま、よいお年をお迎えください!

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お知り合いにご紹介いただけますと幸いです。

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