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印刷物にも賞味期限はある

おはようございます。
アイカの井上賢治です。

このところ「脱マスク」に関する報道を、
多く目にするようになりました。

確かに、気温が上がってくると、マスクをし続けるのが
つらく感じることもしばしば。

たまに誰もいないところでマスクを外し、
深呼吸するような時間も作っています。

このまま外したい気持ちもありますが、
実は、この3年間、風邪ひとつひいていません。

社会人になってから3度もインフルエンザにかかっている私。
その予防効果を実感しているのも事実なんです。

しばらくは、マスク着用が安心かなと思いながらも、
外したいと強く感じる瞬間があります。

この続きは編集後記で。

それでは、今回のメインテーマにいきましょう!

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■印刷物にも賞味期限はある
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私が参加している、あるビジネスコミュニティでの一コマ。

主宰の方が出版するビジネス書のデザインについて、
Facebookグループでアンケートを取ったのです。

一つは青色を基調としたデザイン、
もう一つはオレンジ色を基調としたデザイン。

皆が、自分の好みや本のイメージで投票している中、
興味深い意見が目に留まりました。

「私は青です。オレンジのカバーは日焼けしやすいので」

この意味、分かりますでしょうか。

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日焼けしやすい色とは
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屋外で、日焼けして色あせたポスターを
一度は見たことがあるのではないでしょうか。

専門的に言うと「退色」と呼ばれる現象。
紫外線を浴びた影響により、インキに含まれる成分が破壊され
発生しています。

ご存じのとおり、多くの印刷物は「黄・紅・藍・墨」の
4色のインキで印刷されています。
家庭用のインクジェットプリンターと同様ですね。

この中でも「黄・紅」の2色は、特に紫外線の影響を受けやすく、
退色しやすい色なのです。

そこで冒頭の本のデザイン。

オレンジは、主に「黄」と「紅」を組み合わせて
再現されている色なので退色しやすい。

ビジネス書という性質を考えると、
長期間、書店の棚に置かれることも十分に考えられます。

せっかくの新刊も、色あせてしまったら残念だし、
手に取ってもらえないかもしれません。
それを懸念しての意見だったのでしょう。

屋外に限らず、屋内でも退色は発生します。
蛍光灯からも、少なからず紫外線が出ていますからね。

最近、キャッシュレス決済が普及しています。

お店のレジ周りに、利用できる決済サービスが
ロゴ入りで表示されていたりしますよね。

これもよく見ると、赤や黄色の特定のロゴだけが
色あせているのを見かけることがあります。

機会があれば、ぜひチェックしてみてください。

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退色への対策
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退色への対策を調べると、いくつかの手法が紹介されています。
代表的なのは以下の二つ。

(1)耐光インキの使用
(2)ラミネート加工

耐光インキは、通常のインキよりも紫外線への耐久度を
向上させたインキです。

ちょうど夏の参院選に向けて
選挙関連の問い合わせも増えてきました。

選挙ポスターには、ほぼ耐光インキが使用されています。

選挙活動中に退色してしまったら、
イメージダウンにつながりかねませんからね。

ラミネート加工は、印刷面にラミネートフィルムを貼る手法。

ラミネートフィルムには、UVカットの効果を持つものがあり、
それにより耐久度を向上させます。

ただし、いずれも退色の進行を遅らせるものであり、
退色しないわけではないので注意が必要です。

コストもかかるため、あくまでも使用期間が限定された
印刷物に対して有効と言えるでしょう。

もし長期間に渡り使用されるものならば、
先ほど紹介したビジネス書のように、
退色しづらいデザインにするのも一つかもしれませんね。

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退色により役割も低下
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印刷物は一生モノではありません。
これは大前提として押さえておきたいポイント。

食品と同じように、賞味期限があると考えると
イメージしやすいかもしれません。

美味しそうなお肉。

防腐剤を使用したり、保存袋にいれることで、
鮮度を長持ちさせることはできるかもしれません。

でも、いずれは腐敗してしまいます。

印刷物も同様。

赤々と美味しそうなお肉の写真も、退色すれば赤みが失われる。
青味がかったお肉では、食欲はかき立てられませんよね。

どんなにきれいなモデルさんを起用したポスターでも
退色してしまえば健康美が失われます。

本来、食欲や購買欲を高めるための販促物が、
かえって商品やお店のイメージを損なってしまう結果に。

これでは元も子もありませんよね。

一度作った印刷物を、何年も使い続ける。
あるいは、単価を下げるために一年以上先に使用する分まで
まとめて印刷してしまう。

否定はしませんが、ちょっと考えもの。

印刷物は、必要なときに必要な数を作るのがベスト。

長期的に使用するものならば、定期的に作り替えることも
ぜひご検討ください。

印刷物が本来の輝きを保つために。

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■編集後記
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今年は、3年ぶりに行動制限のないゴールデンウィーク。
さまざまなイベントの復活も報じられていました。

私は、外出こそ近場にとどめましたが、
ランニングを本格的に復活させました。

過去に2回、2016年と2018年にフルマラソンに参加し
完走しています。

2020年も!と思っていましたが、コロナ禍により中止。
なんとなく目標を失ってしまった感じでした。

マスクをしながら走るのも気乗りせず、
だんだんとサボりがちに。。

今年はきっと多くの大会が開催されるでしょう。
秋のマラソンシーズンに向けて鍛え直します。

「あー、マスクを外したい」
長距離を走るときだけは。

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