FSCⓇ認証は、適切に管理された森林から調達された原料で製品を作り、消費者に届ける仕組みです。FSCⓇ認証紙を使用した印刷物には「FSC認証ラベル」が表示可能。環境に配慮された製品であることが一目で伝わります。アイカでは2007年の認証取得以降、1,500件を超える取り扱い実績があります。
GP(グリーンプリンティング)認定工場
アイカの本社工場・Dream工場は、環境に配慮された「GP(グリーンプリンティング)認定工場」です。一般社団法人日本印刷産業連合会より2006年に認定を受けました。
- 法令、条例の順守
- 地域住民への環境影響(悪臭・振動・騒音など)の防止
- VOC(揮発性有機化合物)発生・排出の抑制による大気汚染対策
- 廃棄物の削減とリサイクルの推進 など
GP(グリーンプリンティング)認定工場で製造された印刷物には「GPマーク」が表示可能です。「GPマーク」は、資材だけではなく製造工程にまで配慮されている証。刊行物や企業のパンフレットなど、数多くの印刷物に表示されています。
植物油インキ・バイオマスインキ
アイカのプロセスインキは、すべて植物油インキを使用しております。かつての大豆油インキ制度に代わり、大豆油に限らず、その他の植物油や再生植物など対象範囲を広げています。大豆と違い、米ぬかや被子植物の種など、食用には適さないものを原料にすることが新たな産業を生み、農家の所得増大にもつながっています。一般社団法人日本有機資源協会のバイオマスマーク認定商品としても登録されています。
※バイオマスマークは生物由来の資源(バイオマス)を活用した商品に表示できる環境マークです。(一社)日本有機試験協会認定
太陽光発電パネル
アイカDream工場の屋上には、1,580枚の太陽光発電パネルを設置しています。年間の発電量は約470,000kwh。この発電量は、4人家族が1年間に消費する一般的な電力消費量の98世帯分に相当します。
技能実習制度
技能実習制度は、日本で培われた技能、技術または知識を開発途上地域へ移転させ、その地域の経済発展を担う「人づくり」に寄与する制度です。アイカは、主務省令で定める基準に適合している実習実施者として、外国人技能実習機構から優良認定を受け、第3号技能実習生を受け入れています。